運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
238件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-07-14 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  小泉内閣総理大臣に、数問にわたってお伺いしたいと思いますが、一括して御答弁をお願いします。  第一点は、我が国防衛問題でございます。  日本人が拉致されました。これは北朝鮮という国の国家権力による国家犯罪でありますし、また、日本国民がその自由を奪われ、そして拉致をされて、人権が侵された。今なお侵されつつある。百名以上になるかもわからないような人たちがそのような

塩田晋

2003-07-02 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

塩田委員 警察制度自体の根本的な問題につきましては、大臣、そういう問題意識を持っておられるということはよくわかりました。その線に立って十分に検討を進めていただきたい、このように思います。  そして、拉致という問題は、本当に、単なる犯罪じゃなくして、国家犯罪、そして、現在、日本主権が侵されている、国民が自由を奪われているというこの現状に立って、これは本当に本腰を入れて、徹底的に取り組んで、早く問題解決

塩田晋

2003-07-02 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

塩田委員 拉致という問題、これは既に北朝鮮最高責任者拉致をしたという事実を認めて謝罪をしたわけですね。警察庁が把握をしておられる、発表された十件十五名のほかに、先ほど申し上げました田中実さん初め相当数の方がまだおられるということについても申し上げたわけでございますが、既に韓国辛光洙が逮捕されて、今北朝鮮へ帰っておりますけれども、その判決の中で、現に認めた、また実行犯と見られる人の名前も言っている

塩田晋

2003-07-02 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  さきに本委員会におきましてお尋ねをいたしました件につきまして、国家公安委員長大臣にお伺いいたします。  田中実さんの件につきまして、拉致されたのではないかという上でいろいろ捜査をしていただいておると思いますが、その後どのような経緯をたどって今日に至っているか、御説明いただきます。

塩田晋

2003-06-04 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

塩田委員 警察はそういう答弁を今の段階ではせざるを得ないということかもわかりませんが、これだけいろいろなことが出ておるわけです。そして、国民は、これは本当かうそか早く知りたいわけです。そして、早く田中実さんを日本に帰したいという、これは国民の大変な気持ちが盛り上がっていると思うんです。やはり警察は、捜査した内容をある段階で、中間段階でも発表してもらいたいと思います。いつまでかかるんですか、その捜査

塩田晋

2003-06-04 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

塩田委員 今申し上げました田中さんのほかに、お二人は、これはもう御承知だと思いますが、福留貴美子さんと小住健蔵さんという方です。きょうは時間の関係で、田中さんに集中して御質問をしたいと思います。  今、捜査の途中で申し上げられないというような御答弁でございましたが、これはかなり詳しくいろいろな情報が一般世間に出ているわけです。一番はっきりしておりますのは、張龍雲という人、亡くなられたんですけれども

塩田晋

2003-06-04 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  現下の日本最大の課題というのは、御承知のとおり北朝鮮の問題であります。もちろん、経済問題もありますけれども、この北朝鮮の問題というのは、核兵器の問題、ミサイル問題等々ございますが、国民生命財産人権を守る立場におきまして、警察庁が果たされる役割というのは非常に重いものがあると思います。  国民が安心して生活できるように、防犯あるいは安全等々の職務に専念

塩田晋

2003-05-28 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

塩田委員 有史以来の未曾有の問題、そして、長期的な展望で見るということからいって、私は、この日本民族というものについて考えていきたいと思うのです。  有史といいましても、有史以前からこの地球上に人類が発生し、そして民族が勃興し、そしてここ数千年、数万年にわたっての歴史というものは闘争の歴史であった、民族間あるいは部族間あるいは国家間。そして、その民族あるいは部族が、非常にエネルギーが盛り上がって、

塩田晋

2003-05-28 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

塩田委員 この法案の前文を見ますと「国民生活に、深刻かつ多大な影響をもたらす。」と、これが少子化についての認識の最初ではないかと思います。そして「有史以来の未曾有事態に直面している。」と、こういう表現がなされております。そして、長期的な展望に立ってこれを考えなければならぬ、こういう表現になっております。この観点に立ちまして私は質問を申し上げたいと思います。  将来の日本民族の消滅を憂う、それを防

塩田晋

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

塩田分科員 なお、ブッシュ大統領は非常に際立った発言をされたと思うんですけれども、金正日は信用できない、したがって対話はできない、孤立圧殺以外にはない、こういう発言もしておられるんですね。  北は、いつでも日本を火の海にするぞ、一瞬にして火の海にする、それだけの力を持っているんだ、こういうことを豪語しておりますね。  孤立圧殺以外にないと言われたこの北朝鮮ですが、その言動を見ると、日本には若干配慮

塩田晋

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

塩田分科員 私は、この問題を細かく徹底的に追及するということはこの場ではしないつもりです。  ただ、発注の問題につきましては、武器の輸出ができない我が国の状況、それから市場が非常に狭いという問題、武器の性格からいって、安ければ安いほどいいというものではないわけですね。そこに、国内の防衛産業の確保、維持という点からいっても、単価の決め方が非常に難しいけれども、やはりある一定のアローアンスがないといけないと

塩田晋

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

塩田分科員 石破防衛庁長官防衛大臣質問いたします。  先般、衆議院におきまして、長年の懸案でございました、いわゆる有事立法武力攻撃事態対処法等が成立をいたしました。石破長官におかれましては、大変な御努力をされた結果であると敬意を表するものでございます。  また、私も、この法案は決して十分なものでないですけれども、半歩、一歩の前進である、長年の懸案であったものが解決した、これからいろいろ補強をしたり

塩田晋

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

塩田委員 中国との関係を余りにも考え過ぎてもたもたしているんじゃないかなという感じもするんですが、早急に、今御答弁ありましたように、支障がない問題ですから、これを進めていただきたいと思います。要望いたします。  続きまして、拉致問題でございます。  既に御承知のとおり、拉致被害者五名が我が国へ帰ってまいりまして、既にきのうで半年たったわけでございます。その間にいろいろな、政府も手を打ってこられたわけですね

塩田晋

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

塩田委員 さきにシンガポールとFTAを結びました。後続いて、メキシコ、韓国に重点を置いて早急に進めていくという方針と聞いておりますが、台湾、これは既にWTOに参加しておりますし、中国もともに参加しておりますし、これは早急に、台湾も強く要望しておりますし、我が国も理論的にも法律的にも参加することについての支障はないと思いますが、ただ、関税がもう既に低いからというような理由で、そう急ぐ必要はないというような

塩田晋

2003-04-09 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

塩田委員 私は、細かい点を説明されましたけれども、それよりも、防衛担当責任大臣としてどういう基本的な態度で臨むかということ、予算の停滞あるいは調達の仕方にしても、そのことを聞いておるわけです。  今言われましたように、技術面にしましても、BMD、これの日米共同研究開発、これは踏み込んでやっているわけですね。ところが、それを担当する産業企業は、これを幾らやっても成果が、企業として利益が出ないんです

塩田晋

2003-04-09 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  石破防衛庁長官におかれましては、国を愛する心、国を憂うる気持ちで日夜身を挺して御尽力をいただいておりますことに敬意を表しますとともに、期待をしております。  およそ外交防衛問題につきましては、これはもう与野党挙げて国益を主にして当たるべき問題だと思っております。我が党は、急迫不正の他国からの侵害に対しまして、国際法上認められた自衛権、憲法上も許されている自衛権

塩田晋

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

塩田分科員 最近できましたその法律に従って、設置未実施のところにつきましてはなお一層促進をしていただいて、と同時に、私が申し上げましたように、会計法主管大臣財務大臣ですから財務大臣にも強く言っておりますが、各省庁に実際の手続その他のやり方は任せてある、こういうことですが、やはり根本的にそこは各省庁に共通するところがありますから、財務省中心になって検討して、また時には、法務省なりあるいは公取委員会等

塩田晋

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

塩田分科員 ありがとうございました。  大臣のお考え、全面的に賛成でございまして、その考え方の上に立って公共事業費の重要な役割というものをよくまた説得されまして、これをぜひとも頑張っていただきたいと思います。  次に、もう一問、大臣にお伺いいたします。  公共事業入札に関しまして種々の対策が講ぜられてきたことはわかるのでございます。また、私も決算委員会等におきまして、大臣にいろいろと随意契約の問題

塩田晋

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

塩田分科員 扇国土交通大臣にお伺いいたします。自由党塩田です。  扇国土交通大臣におかれましては、いろいろな問題について、非常に明確な、さわやかな発言をされて、国民の多くの方が非常に期待をし、また、喜んでおられることがございます。今後とも、ひとつ大いに御活躍をお願いします。  平成十五年度の公共事業関係費は八兆九百七十億円余でございまして、前年度よりほとんどの項目で減額になっております。総額で三千二百六十八億円

塩田晋

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

塩田委員 歴史的、また具体的にいろいろ御説明いただきまして、ありがとうございます。  時間が迫ってきましたので、あと項目だけ二、三申し上げたいと思います。簡潔にお答えいただきたいと思います。  一つは、今言われました経済団体を初めとする各種団体全国団体が新しい首都にまた移るんじゃないかとか呼び寄せるんじゃないかとか、また、フェース・ツー・フェースについて御批判がありましたけれども、やはりそういったことを

塩田晋

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

塩田委員 次に、官僚主導首都移転によって国民あるいは政治主導に変えられるんだということを参考人が言われました。これは歴史的に、人心一新のために変わってきた首都移転、こういったこともお話しされましたが、日本官僚機構は、明治以降、政治中心になって官僚機構を育てて、そして、日本の国の改造あるいは発展のために官僚をまず育成した、それに力を持たせる。また、戦後におきましても、日本経済の回復の過程で

塩田晋

2003-02-26 第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

塩田委員 本日は、堺屋太一参考人におかれまして、非常に簡明かつ明確な、また、非常に説得力のある御議論を展開していただきまして、非常に感銘を受けました。ありがとうございました。  参考人の御意見に対しまして、私はおおむね賛成でございます。しかし、お聞きしました中で若干お尋ねしたいことがございますので、二、三申し上げたいと思います。  まず第一に、この委員会でもそうでございますが、国会国会移転を決議

塩田晋

2002-12-06 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

塩田委員 一〇〇%できないというようなことでなくして、国民に安心を与える、そして脅威を感じないように、やはり政府として責任を持って、防衛力は完璧を目指して努力すべき問題だ。これは総理責務だと思いますので、よろしくお願いします。  それから、これはもう回答は要りません。総理は昨年、本年と靖国神社に参拝されました。参拝の時期については問題はありますけれども、しかし、その決意と行動につきましては賛意を

塩田晋

2002-12-06 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

塩田委員 国の最大責務というものは、我が国国民生命財産を守るということが第一だと思うのです。したがって、そういう観点から、主権を侵され、また人道的に問題があるいわゆる北朝鮮拉致問題、これについては、毅然たる態度解決のために全面的に勢力を投入して頑張っていただきたいと思います。  我が国の国是として、いわゆる専守防衛ということでございますから、今、周辺の国が我が国に向けているミサイルというものは

塩田晋

2002-12-06 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  小泉内閣総理大臣にお伺いいたします。我が国防衛について最初質問いたします。  国の防衛費は、平成十二年度予算で四兆九千三百三十七億円、これに対します決算が四兆九千六十六億円、そしてまた、平成十三年度の当初予算で見ますと四兆九千五百五十三億円、平成十四年度の予算でも四兆九千五百六十億円、こうなっております。人件費等増嵩にかかわらず、五兆円のいわゆるキャップ

塩田晋

2002-11-27 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

塩田委員 前の訪日の際も、外務省から聞いた話はたびたび変わっているんですね。発給しないとかするとかいってやっていた中で、手続がなされていないとかいろいろなことを言って、今回の場合も納得ができない理由ビザ発給がなかったということ、これはもう言いません。これは李登輝さんに対して本当に申しわけないと思います。今後、そういうことのないように適正にやっていただきたい。他の国の干渉によって、びくびくしながら

塩田晋

2002-11-27 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

塩田委員 次に、台湾の前総統であります李登輝氏の個人的な訪日ビザ発給がついになされなかったということで、これはいきさつはいろいろ聞きました。それはそれといたしまして、現にそういった発給がなされなかったわけでございますが、これはまことに遺憾であると思いますし、また御本人に対しましては非常に非礼なことであると思いますし、まことに申しわけないと私も思っておるところでございます。  李登輝さんは、一九八五年

塩田晋

2002-11-27 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  まず最初に、外務大臣に、いわゆる外務省裏金プール問題でございますが、外務省はその後どのように調査が進んでいるか、お伺いいたします。  最初発表では、外務省は約二億円ということでございましたが、先般ここでも取り上げたんですが、会計検査院調査として報道されましたのは三億四千万。それから、つい最近、外務省として独自にまた調べていったところ、四億五千万ほどの

塩田晋

2002-11-20 第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  両参考人に対しまして、二問御質問したいと思います。  一つは、首都移転ということ、これは歴史的に見まして、参考人の方々も言われましたように、百年なり二百年あるいは数百年のスパンでもって首都が変わっていった日本歴史、それは人心一新を含めて、文化が唐とかあるいは宋、あるいは日本独自のところ、あるいはまたアメリカ、イギリス等文化首都移転とともに形成されて

塩田晋

2002-11-14 第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  最初に、私なりの御意見を申し上げまして、あと、一問、中馬副大臣にお願いいたします。  まず、意見でございますが、首都移転あるいは国会移転の問題が起こってきたのは、やはり一極集中排除ということが一番根底にあったと思います。その一極集中排除という点につきましては、八代議員も言われましたけれども、今そんなに一極集中による弊害があるのかというと、そうも言えない

塩田晋

2002-11-14 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

塩田委員 単なる憶測で各報道機関が書いたり報道したものではないと思われます。かなり具体的な数字ですからね。こういったことがどこからどう漏れておるのか、また、それに対する会計検査院としての対処の仕方、国民はやはり非常に関心を持っておりますから、ある意味では外務省に対する非常な怒りをぶつけてきておるわけですから、この点については、しかるべきときにちゃんと公表して明らかにしていただきたいと思います。  

塩田晋

2002-11-14 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

塩田委員 今月の末には、会計検査院も、この件について具体的な公表をされるものと期待しております。わずかに違ったということじゃないと思うんですね、二億円に対して三億四千万円ですから、かなりの差ですね。  これについて、どうしてこういう具体的な細かい数字会計検査院調査の結果として漏れるんでしょうか。一体どういうことですか。これは、もし、そうでないというのならば、はっきりと否定をされる、また、しかるべき

塩田晋

2002-11-14 第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  会計検査院長にお伺いいたします。  昨年の十一月三十日に外務省公表の、いわゆる裏金プールの問題でございますが、外務省発表では約二億円ということでございましたが、このほど会計検査院が改めて帳簿類を調べた結果、判明したのは三億四千万円である、このように、今月の何かの新聞あるいはテレビ等報道機関がこれを報道いたしました。  これについて、二億円については、延滞金

塩田晋

2002-07-10 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第13号

塩田委員 この心のノート、中を見ますと、道徳、昔の修身にかわるようなものかなという感じを受けたんです、これを全部読ませていただきまして。非常にカラフルで、絵が随分入って、わかりやすい。しかも、生徒児童が書き込むことになっていますね。名前を書いて、自分がつけたこのノートはどういう名前をつけますかとか、いろいろな感想、自分は何になりたいとかそういったことを書かせる、したがってノートになっていると思うんですね

塩田晋

2002-07-10 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第13号

塩田委員 ありがとうございました。  やはり問題は、件数の非常に多い随意契約にあるかと思うのです。それに問題が非常に多いんじゃないかと思うのです。これははっきり言いますと、官と民の癒着、なれ合い、談合というような形になりやすいことでございますので、随意契約といえども、多数の業者から見積もりをとって、その中でやっていく。従来の慣行でずっとなれ合いで来ているという関係ではなくして、そこにも自由競争の要素

塩田晋

2002-07-10 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第13号

塩田委員 自由党塩田晋です。塩川財務大臣に一問お伺いします。  財務省は、国の大きな予算を編成され、この執行について責任を持っておられるわけですが、この執行についての法律は、会計法、予責法、あるいはまた予決令、あっせん利得法だとか政治資金規正法、あるいは刑法におきましても収賄罪等、こういったものがあるにもかかわらず、依然として契約、具体的には、入札段階におきましていろいろな不祥事が次から次へと

塩田晋

2002-07-03 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号

塩田委員 財務省は国の予算全体を作成され、また、国会に提出されるわけでございますが、その予算編成段階におきましては、極端に言うと鉛筆一本、また紙一枚につきましても、みんな単価と員数を掛けてこれを積み上げていくということで、かなり細かく配慮をし、予算を編成して決定しておられると思うのです。  しかし、これが一たん予算としてでき上がったとき、これが執行される段階ですね。これらの契約がそれぞれ行われて

塩田晋

2002-07-03 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号

塩田委員 財務大臣にお伺いいたします。  自由党塩田晋です。  本日お伺いしたいと思いますのは、入札制度に関しまして、主として財務省のお考えをお聞きしたいと思います。  入札につきましては、公正を旨とし、自由競争、そして公開、これが何としても守られなければならないことだと思います。その原則にのっとって各省庁で公正に、フリーフェアオープンで行われているものと確信しておるところでございますが、

塩田晋

2002-06-05 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号

塩田委員 当委員会で以前に坂口厚生大臣に直接お伺いしたんですが、こういった予算執行に当たっては、フリーフェアオープンという原則のもとに、一般競争入札あるいは随意契約等々、会計法に定められている、あるいはまた政令にのっとって公正、適切に行われているものと考えますが、具体的に今の予算執行はどういう形で入札されたかをお伺いいたします。

塩田晋

2002-06-05 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号

塩田委員 自由党塩田晋でございます。  平成十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費の増額予算移しかえにつきましてお伺いいたします。  特別会計予備費国立病院施設整備費四十四億九千八百十三万八千円、国立療養所施設整備費といたしまして三十九億四千七百四十六万三千円が計上されております。  お伺いいたしますが、これは一般会計予算の中でできなかったのかどうか、移しかえ、増額の必要がどうしてできたのか

塩田晋

2002-05-29 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号

塩田委員 ありがとうございました。  先の競争入札あるいは指名入札に戻りますが、具体的に、公共事業等予備費執行に当たって、この工事についてどの金額でどの会社にどういう手続でいつ公告をし、いつ申し込みがあり、締め切って、どういった手続を経て入札をするか、これは事務当局の方から細かく具体的に御説明をいただきたいと思います。

塩田晋

2002-05-29 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号

塩田委員 自由党塩田晋です。  本委員会でただいま議題となっております平成十二年度公共事業等予備費に関しまして、扇国土交通大臣にお伺いいたします。  公共事業予算全体の中で大きなウエートを占め、我が国国民の貴重な税金を有効、適切に使うべきものでありますし、国土の建設、国民の福祉に非常に貢献しているものでございます。その公共事業の施行に当たりましては、フリーフェアオープン、すなわち自由競争

塩田晋